マジカルミラクル☆セドナツアー旅行記 ようやくDAY6です。
えっと。ちょっとDAY5を読み返さないと思いだせないわ。。。
ちょっと読んできます。。。みなさまもよろしければこちらからどうぞ。
そうでした。
あの晩 コットンウッドの町まで繰り出して
デニーズでありつけたご飯の美味しかったこと。。。
チャイニーズメニューはひとつもありませんでしたが(笑)
そうしてその晩わたしはバックパッカーのお部屋で爆睡しました。
バックパッカーのお部屋といっても
豪邸のリビングルームのソファのことで
クッションをどかしてベッドにします。
寝返りが打ちにくいという点を除けば
月のあかりや星空が良く見えて心地よく
カセドラルロックとレッドロックを結ぶレイライン上にあり
特にその流れがダイレクトな素晴らしく氣のいいお部屋なのです。
最も人気がありませんでしたが
わたしはこのバックパッカーのお部屋を2晩リクエストしました。
(もっともこのお家全体がレイライン上にあります)
難点は二つのソファのうち一つは朝日が早朝より射し込むため
ゆっくり寝ていられないということでしたので
わたしはリビングのはずれにある子供用簡易ベッドで眠ることにしました。
疲れていたのであっという間に眠りに落ちてしまいました。
思った通り
素晴らしいエネルギーを寝ている間にチャージしていただき
とうとうセドナで自由に動ける最終日の朝を迎えました。
マンゴーやタコスやトーストなどのヘルシーでオーガニックな朝ごはんを終えて
わたしたちはこの日
あまり暑くならないうちにカセドラルロックに向かいました。
邸宅からすぐ裏に見えているご近所ですので
今度はあっさりと到着。
うっとりするような美しいシルエットのカセドラルロックです。
駐車場のあるふもとでボルテックスのポーズ!(捻じれてるつもりです)
朝からかなり陽射し強いです。
でも気温は27度とそれほど高くありません。
わたしたちが帰国後2週間ほどしたら
子宮の洞窟に連れて行ってくださったナナさんから
連日40度越え!!とお聞きしましたので
7月~8月上旬にセドナに行こうと思われる場合には
急に気温が上がるので ちょっと注意が必要かと思います。
カセドラルの駐車場は小さいので、早めに行った方がいいです。
(わたしたちは路肩に停めて駐禁勧告挟まれていました※サンタモニカに続き2度目)
19年前のあの夏の日
何もわからず導かれるように ここにきて
母なる大地と父なる天の無条件の愛に包まれていることを思い出し
その時にはまだ その方法は全く見えていませんでしたが
その後 1万人近い人たちにセッションを提供することに繋がっていったのだ
そう思うと
わたしは導きへの感謝に満たされ 父と母への愛が溢れ
感慨深い気持ちでいっぱいになるのでした。
(そのいきさつをご存じない方はこちらからどうぞ)アリゾナ州セドナ
そうしてまた
ぜひあの素晴らしい体験をダイレクトにしてもらいたい!
という思いからお連れした魂の家族のみなさんと一緒に
本当にまたここに来ることができて
わたしは心から嬉しく思いました。
トレイルの登り口
ボルテックスのパワー
ネジネジに捻じれたジュニパーの木
なぜボルテックスパワーで元気になるのか?
の考察はこちらをどうぞ
からっからの岩場に咲くサボテンの可憐なお花。
頂上に到着。
素晴らしい景色です。
こんな風に平らな岩場があり
まるで瞑想用スポットみたいです。
崖が全く怖くなくなっていたわたし。
お調子に乗っています。
誰かが崖っぷちに立っていても
もう平気です。
ふと気がつくと
向こうのスポットで瞑想をしている男性がいて
そのあたり一面がただならぬ静寂に包まれています。
その男性を囲む周りの景色が
まるで一枚の絵のように時空から切り離されているのです!
すごい禅マスターがいる!
と感じ
あの方の近くで瞑想しましょう、
とみなで近づいて行こうとしたその時
「ちょっと待って!」
とわたしはみんなを止めました。
わたしたちが近づくことで
あの静寂な空間が乱されることになる
と感じたからです。
そこで 手前の場所でしばらく瞑想してからにしましょう。
といって 手前の場所に思い思いの場所を見つけて
わたしたちは瞑想することにしました。
素晴らしい静寂の時間
風が吹き渡り 壮大な景色が拡がり
なんとも気持ちがいい時間を
しばし味わいました。
しばらくして禅マスターの方を見ると
あの静寂の時空間が破れており
禅マスターはもうそこにはいませんでした。
氣がつくと
わたしの後ろにその方は立っていて
とても和やかな平和なエネルギーを放っておりました。
わたしは思わず話しかけてみました。
あなたは禅マスターですか?
と(笑)
禅マスターって自分で勝手に作った言葉でしょうが!
と突っ込みを入れたいところですが。
年の功は55~60歳前後かな?その方は優しく微笑んで
いいえ。わたしはただ瞑想が好きで
30年間瞑想をしているのです。
と答えました。
日本人ですか?
と聞かれたので
はい
と答えました。
その方は確か韓国の方でした(もしかしたら中国だったかな?ちょっと忘れてしまった)
そうして世界中の場所に行って瞑想をしているのだとおっしゃり
セドナには来たばかりで 早速カセドラルにいらしたのだそうです。
どこか素晴らしい場所をご存知ですか?
とおっしゃるので
わたしはあのベルロックとコートハウスビュートにはさまれた
あの場所のことをお伝えしました。
伝わっているといいのですが
何しろトレイルからは外れちゃってる場所なのでうまく説明できずでしたが
つたない英語でいっしょうけんめい伝えました。
あの禅マスターが座っていたカセドラルの一場面は
今もわたしの心に一枚の絵のように
刻まれています。
そうしてたくさんの洞察をもたらしてくれました。
無我になること
無我になりさえすれば
わたしたちは自然界と一体となり
無限の存在であることを思い出し
時空の制限から解放され
究極の平安を得ることができるのだ
それこそが真のわたしたちの姿なのだと
改めて教えてもらった気がするのです。
ですので
この禅マスターの座っているカセドラルの景色
モニュメントバレーでのTOMTOMたちとの愛の交流
ベルロックとコートハウスビュートにはさまれた場所での瞑想
メディスンホイールでの洞察
この4つの場面が今回の旅でのわたしにとって
特に印象的な瞬間であり
今も洞察や学びを与え続けてくれています。
カセドラルに来てみて実感したことですが
あの邸宅のマハラジャルームでの瞑想は
この場所での瞑想ともう全く同じでした。
同じことをありさちゃんも感じたそうで
だから
あの朝のマハラジャルームでの瞑想で
わたしが19年前にカセドラルロックで体験したのと同じ
無条件の愛によるブレイクスルーが
起こったのだと思います。
その時ブレイクスルーを体験し
涙が止まらなくなった方々は
あの感覚が自分の中に息づいていることを
今も感じているとおっしゃいます。
そうしてわたしたちがあの邸宅に導かれたことも
全てが恵みだったのだなあ、と感じて胸が熱くなるのでした。
長くなりましたが 次の記事では
参加者のAちゃんが書いてくれた手記をご紹介しますね!
続きが読みたい方はAmeba Blogに残っています!