セドナツアー4日目の朝を迎えました。
わたしは豪邸初日の朝は第1希望の
プリンセスルームで目覚めました。
わたくしは一番好きなモノから
先に食べるタイプですので!
気持ちいい~~~
前日の晩に
明日は自由起床にする〜〜?
とみんなに聞いてみたら
朝ごはんを調達しにホールフーズ(オーガニックフーズのラインナップが豊富なスーパー)に
行きたい〜〜
という意見が上がり
では9時にリビングに集合ということになりました。
ところがわたしは
煌々と電気もつけっぱなし
アラームも、ついでに掛け布団もかけずに寝落ちしてしまい
みんなのお部屋のドアが開く音で目覚めて
はっ!?として時計をみたら
8:52
でした!
しかし時差ボケで眠すぎ
まるで焦れません!
わたしがスッピン寝巻きのままリビングに行くと
みんなが集まっていました。
わたしが
ちょっと眠すぎるからわたしはお家に残りたいわ〜〜
ホールフーズ行きたい人は?
って聞いたら
運転のできるまきちゃんが行きたい人に入っていたので
じゃあ、いいかな、行かなくて。
お買い物たのんでいーい?
とお願いして、居残り組になりました。
さてしばらく窓からレッドロックを臨むプリンセスルームで
ウトウトしたり、のんびりしていましたが
やはりみんなのことが気にかかります。
時間かかっているけど大丈夫かな?とか。
さて
この前日の晩から夕方のスエットロッジまでを
参加してくださったArisaちゃんがとっても素敵な手記にまとめてくださいました。
生き生きとその時のエネルギーを伝えてくれるとおもいますので
ここからはArisaちゃんの手記でお楽しみください!
*****
前日みんなで輪になり
YURIさんに教わったネイティヴアメリカンの手法で話し合いをしている中で
私は、誰かが大変そうな思いをしていたのに
※YURI注 わたしはできる人ができることをやればいい、
自分の本当の気持ちに気づいて
助けが必要なら申し出たらいい
という考えなのであまり気にしませんでしたが
責任感の強いてるよちゃんが長時間ナビの役をやってくれていることに
運転しない人たちは代わってあげたいけど自信ないし・・・
みたいな罪悪感を感じていた模様
ツアー全般を通して 誰もが自分のできることでみんなに貢献したい!
という気持ちを持っており 進んで行動してくれて
素晴らしいチームワークだったと思います!
その疲れや負担をとってあげられないことにものすごく痛みを感じてしまい、
苦しかったのですが
本音を話したことで、
てるよちゃんは、私が思うほど苦しくは感じていなかったし
また別の思いがてるよちゃんの中にはあったということが分かり、ホッとしました。
そして、
「自分が苦手で 心からしたいと感じないことがあっても、その気持ちに従っていい」
ということを学びました。
また、私は自分の幼少期からの経験から
人を心から信じることができていませんでした。
みんなにもハートを閉じてしまいそうになっていましたが、
私は
「ここでまた閉じたらずっと繰り返してきたパターンを繰り返して一生変わることはできない」
と思い、
とても怖かったけど、勇気を出して、本当の気持ちを話しました。
涙を流しながら聞いてくれた人もいて、
親身になって話を聞いてくださったことがとても嬉しかったですし
様々な気づきがあり、たくさんの霊的な恵みの時間でした。
翌朝、Whole foodsに
みんなの食料を調達に行くか行かないかを決めることになりました。
前日までの私だったら、
みんなのために動いてくれる人たちに申し訳ないし
負担を少しでも取り除けるように
自分が行きたいか行きたくないかもよくわからないけれど、
Whole foodsに普通に行っていたと思います。
でも、ちゃんと自分は本当に行きたいのか 行きたくないのか
何か別にしたいことがあるのか ないのか
この答えを自分の中で出すのも すぐにはできませんでした。
そんな私の様子を見ていたYURIさんは
「ちゃんと自分の中でどうしたいかがわかるまで時間を取っていいのよ。
みんなも待ってくれるから。」
と仰ってくださり、
私は、少しの間、自分に聞きました。
しばらくすると、私の中から、
「私はおうちでゆっくりしたい」
という気持ちが湧き上がってくるのを感じました。
そして、その思いをみんなに伝えることができ、
何も怖いことや痛いことは起きませんでした。
みんながWhole foodsへ出かけていった後、
私は、ひとりでお庭を見ながらダイニングテーブルでバーを食べていると
大量の涙が溢れてきました。
誰かが見たら心配させてしまうかもしれないと思い
とめようともしましたが、
この気持ちをゆっくり感じたいと思いました。。。
それは悲しみの涙ではなく喜びの涙でした。。。。
みんなのことを心から信じられている自分がいたからです。
しばらくしてYURIさんがキッチンにきて、
目と鼻が真っ赤の私を見てそう思われたのかわからないけれど
「マハラジャルームで瞑想しよう」と言ってくださり
AちゃんとKさんとYURIさんと一緒に瞑想をしました。
マハラジャルームから見えた景色は、
それはもうとても美しく、
カセドラルロックと
美しいラベンダーパープルと可愛いピンク色のお花が咲いている木が見え、
パープルとピンクは私の大好きな色でもあるので、とても幸せな気持ちになりました。
YURIさんの美しく優しい声で瞑想の誘導がはじまりました。
いつもの瞑想中の感覚とは何か違うものを感じました。
しばらく瞑想をしていると、
「 私は、天のお父さんと大地のお母さんにありのままで愛されているんだ。。。。」
と感じました。
瞑想中にも涙がとめどなく溢れました。
「今までありのままでは愛されないし、愛されていないと感じてきたし、
事実愛されていないこともあったと思う。。
でも、私は、生まれたときから、ずっとこの愛の中で、
ありのままの私で愛されていたんだ。。。。。。」
と確信をもって感じました。
そして、
「この地球上にいる私たちみんな、
すべての人、すべての生命、
すべての存在たちは、
天のお父さんと大地のお母さんにありのままで愛されていて、
すべてが、本当にすべてが許されているんだ。。。。。」
と感じました。
それはもう言葉では表現できないほどの、
ものすごく大きな大きなあたたかい愛のエネルギーでした。
瞑想を終えて、YURIさんに感じたことを話すと、
「このお部屋は、19年前に私がカセドラルで感じたエネルギーとまったく同じエネルギーを感じるの。」
とおっしゃるのを聞いて、
これがYURIさんが19年前にカセドラルから感じられたエネルギーだったんだとわかり、
このエネルギーを感じることは、
私がこのセドナの旅に参加した大きな目的のひとつだったので、
とても嬉しく思いました。
そして、YURIさんは、
「今朝、ちゃんと自分のハートに聞いて、その思いに従って、
Whole foodsへ行くことにちゃんとNOと言ったから、この経験ができているでしょ。
Whole foodsへ行っているみんなも行きたいという気持ちに従って行っているのだから、
楽しんでいると思うわ。」
と優しく教えてくださいました。
Whole foodsから帰ってきたMちゃんとまきちゃんとてるよちゃんにも
感謝のきもちをより大きく感じました。
私は自分の正直なきもちに沿うことの大切さを学びました。
夕方5時から始まるスウェットロッジまで
スターとマネージャールームでAちゃんとお昼寝をしました。
窓の外にはやさしいピンク色のお花の木がありました。
そしてやさしい風が吹いていました。。
私はそのお花たちとやさしい風に感謝し、
横になりながら窓の外を眺めていました。
カーテンの色は白色だったけど、ピンク色に染まったように見え、
とても美しいやわらかなむらさき色の光が入ってきて、
私はその美しい光景とマハラジャルームでの瞑想で感じた
どこまでもあたたかな愛の中にとけてゆくように眠りました。。
※ この手記はDAY4 感動のスエットロッジに続きますが
文字数制限がかかったので次のページに続きます
大きな浄化や手放しの前には
自分の中の古い恐れや不安が浮上したり
下痢や湿疹 眠気などのいわゆるデトックス反応が現れます。
自分自身で調整を始めているということなんです。
スエットロッジという大きな浄化を前に
無意識ではあれ 各自に数日前からさまざまなデトックス反応が出ていました。
もちろんすべてが恵みです。