マジカルミラクル☆セドナツアー DAY4 マハラジャルームでの瞑想体験
Arisaちゃんの手記の続きです。それではどうぞ。
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スウェットロッジでは、
アダムさんとブルックさんという美しい女神のような方と
私たちがミタクエオヤシンと呼ばせていただいているメディスンマンの方とお会いしました。
アダムさんから、
「今日は乾燥しすぎていることが原因で、政府から火を使うこうとが禁止されていて
通常の火を使った儀式ができないのです。
その代わり、水の祈りとヒーリングの儀式をしようと思っています。」
と聞いたとき、一瞬驚きましたが、
水の祈りの儀式をすると聞いて、私はとても嬉しくなりました。
今年の3月にYURIさんに教わった瞑想を毎日している中で、
瞑想中に水に関するメッセージのようなものを聞いたことがありました。
私の太陽星座と月星座が水の星座ということもあるかもしれませんが、
水に関心をもつように促される感覚になっていたことや、
『水』というのは私の中でキーとなっているエネルギーだったので心地よさを覚えました。
祈りをこめて作ったプレイヤータイズと、
みんなで心をこめながら一緒に作ったロッジの中へ
ミタクエオヤシン(私たちはすべてと繋がっている)
という聖なる言葉とともに入りました。
最初に私たちを守護してくださっているすべての聖なるスピリットや天使たちに感謝をし、
ロッジの中へ来てくださいますようお祈りしました。
そこからはトランス状態になるかもしれないと言われていたように、
私は頭が痛くなり、途中で何も考えられなくなったり、
人の言葉が聞こえなくなったりしました。
そんな中で私が印象に残っていることのひとつは、
私たちが日本の歌である『ふるさと』をみんなで歌い
何曲か歌った中で、日本語の意味がわからなくても
ブルックさんが『ふるさと』が一番好きだとおっしゃってくださったことです。
YURIさんがふるさとの3番の歌詞を教えてくださったとき、
私は涙が溢れました。
こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山は蒼き ふるさと
水は清き ふるさと
地球は本当に美しい場所だった。。。
私たちはみんなそんな地球を取り戻すために、生まれてきていると感じました。
それは、自分自身が、すべての人が、すべての存在が愛そのものだったと思い出し、
愛しあってゆくプロセスを通して、
今まで私が、私たちが
どんなに痛めつけたり汚したりして苦しめてきても
慈愛の気持ちですべての行為を受け入れてきてくれた母なる大地の愛に気づき、
美しい山々や 美しい海や川を再び取り戻していこうとしていると感じたからです。。。。
お水の祈りや儀式には、『優しさ』のエネルギーを終始感じました。
儀式が終わると、
ロッジのそばにカエルが現れたことにアダムさんやブルックさんが驚かれていました。
それは、いつも乾燥しているから、カエルをここで見たのは初めてで、
私たちのお水への祈りが通じたからここに現れてくれたのかもしれないということだったのです。
セドナの邸宅でもカエルさんたちが大合唱して
私たちと一緒に素晴らしい時間を過ごしてくれたことも嬉しいシンクロでした。
私は『水』というエネルギーに、
『優しさ』や『受容』という女性性の愛のエネルギーをとても感じます。
そんな水のエネルギーに似ている、
すべての人、生命、存在にとって優しい愛の調和が生まれていく
あたたかい時代がやってきている気がして、
私は今回のスウェットロッジが『火』ではなく『水』の祈りの儀式になったことに
とても神聖なきもちになりましたし、
水の愛の祈りがどこまでも広がっていったら嬉しいと感じました。
日々の生活のなかで、海を汚さないように水を大切にしたいと思いました。
今回のセドナの旅で得た気づきや恩恵は他にもたくさんあります。
それらを活かして、自分らしく 愛と喜びとともに生きてゆきたいと思っています。
すべての存在を心から大切に思い 愛していて、
優しい女神さまのように深い思いやりとともにいつも優しく導き教えてくださったYURIさん
みんなのために運転してくださったり、
涙を流して私のお話を聞いてくださった純粋で優しいまきちゃん
体調が悪くなるとすぐにアロマを出して助けてくれたり、
涙を流して人のお話を聞いてくれた心優しいMちゃん
いつも周りのみんなのことを考えて動ける優しさと明るさと純粋さをもつてるよちゃん
若いのに真理を知っており、
深い洞察力をもっているけれど、ほんわかしていて可愛いAちゃん
誰にも知られなくても、影でみんなのために、
周りの人のために動いてくださった真の奉仕の精神をお持ちのKさん
素敵な魅力いっぱいの優しいみなさんとこのセドナの旅をご一緒できましたこと、
旅で出会ったすべての方に心から感謝のきもちでいっぱいです。
本当にありがとうございました^^
心から愛と感謝をこめて
ありさ
ありさちゃん 素敵な手記を本当にどうもありがとうございます。
ちょっと恥ずかしいようなお褒めの言葉も
受け取り強化月間につき受け取らせていただきました♪
あの水の儀式はとっても特別な体験だったと思います。
わたしが19年前に受けたスエットロッジは
火のエネルギーによる強烈なものでしたが
今回の儀式は始終優しく より癒しのエネルギーに満ちていたと思います。
最初の祈りの段階で 全員のハートに何かが起こり
涙ながらの祈りになったことからもそれがわかります。
またわたしはアダムが祈りの言葉を唱えたとたんに
19年前には全くそういうことに気がつけませんでしたが
ロッジの中が神聖なエネルギーと繋がったことに
胸を打たれ そのあとすぐにトランス状態に入ってしまいました。
意識はトランス状態と通常の状態をいったりきたりしていましたが
始終心地よく
子宮を表している暗闇のロッジの中に
水をすくう音が響くと
とっても優しい癒された気持ちになるのでした
ミタクエオヤシンが
ネイティブアメリカンの祈りの洞窟で瞑想中にビジョンを見て
それはプレアデスのセブンシスターズの夢だった
彼女たちは輪になって踊り 自分をその踊りの輪に誘った
と話し出し
そうしてたまたま昨日アダムのところにきて
一緒に儀式に参加することになったら
わたしたちが異国から来た7人の女性グループであることに
シンクロを感じたとのことでした。
ふるさとの3番を唄うとき
全員が胸いっぱいとなり
声が震えて唄えなくなってしまうほどの
日本 そして地球への思慕
母なる大地への愛
そうして
それを浄化する水の無条件の愛のエネルギー。
通常のスエットロッジが感情と肉体レベルの浄化だとすると
今回のロッジはとても霊的な儀式でした。
わたしたちがそれを受けることになったのは偶然ではないと思います。
儀式はプレイヤーズタイという祈りをこめたレイのようなものを
各自で作るところから始まります。
3日間自然の中に一人分け入り
断食をして 祈り続け
自分が何のために生まれてきたのかを問い続ける
ビジョンクエストでは
このプレイヤーズタイを長く繋げて輪にして
その結界の中に座り祈るのだそうです。
儀式のあとで
アダムの家でみんなでオーガニックな食事を囲みながら
楽しく過ごした時間もとても暖かく
忘れられないものとなりました。
またわたしたちのエネルギーを
とても特別で美しいと気に入ってくださって
特別な絆を感じる
といってくださったことも
今日の儀式が自分たちにとってもたいそう特別で
これからはこの水の儀式も提供してゆきたいと伝えてくれたことも
とても嬉しいことでした。
夕方5時から始まった儀式ですが
アダムの家を出たときにはもう夜中の12時になっていました。
この日も長い一日でしたが
わたしたちは暖かい気持ちで家路につきました。