不思議な聖地カウパイ

マジカルミラクル☆セドナ その後の一人リトリート カウパイ編です。

時間がたってしまった&次々と新たな感動に出会うので
だいぶ感動が薄れてしまった感がありますが(笑)
書き進むうちに思い出してくるでしょう。

よろしければお付き合いください。

エンジェルバレーでの滞在を終え
ヘブンリ―な波動を帯びたわたしはフワフワした高揚感の中にいて
ウェストセドナのホールフーズでさえも若干の違和感を感じるほどでしたが(笑)

次第に慣れてきて
ホールフーズの横にあるチャイニーズでご飯を食べたら
急速に地に足がついてくるのを感じました。

 

こんな風に波動調整に食べ物の力を借りるということを
人は無意識にやっていると思うのですが

聖地と呼ばれる場所に行くと
同調しやすいわたしは元の暮らしに戻った際に
ややしんどく感じられるため
ジャンクフードやお肉などを食べたくなることがよくあります。

フォーチュンクッキーから出てきたメッセージは

『幸運はホップステップジャンプの先にある、さあ、そこに向かって踏み出そう!』

この後の一日は
このメッセージに従うかのような展開となるのでした。

セドナは朝から暑い日でしたので
わたしは水場に行きたいな~~と思い
前に聞いていたフォッシルクリークへの行き方を調べてみようとPCを開きました。

すると偶然にも何年か前に光の世界に旅立ったソウルフレンドのブログに飛びました。
彼はセドナに数年間住んでいたこともあり
裏セドナに至るまでほとんど行ったことのない場所はないくらいでしたが
このカウパイのことを書いていました。

カウパイはネイティブアメリカンの若者が
ビジョンクエストをするために訪れた場所である、と書かれてて
その写真を見るうちにどうしてもそこに行ってみたくなり
わたしもビジョンクエストに行こう!
と思い立ちました。

カウパイに行くには
6時間のハイクか、ものすごく悪い道の30分間のドライブ
とありましたが

今回のレンタカーはSUVでしたので
炎天下のハイクを避け 迷わずわたしはドライブの方を選びました。

ところがこれが思わぬ大冒険の始まりとなったのです!

カウパイに向かう道はマウンテンバイクとかジープツアーで行く人が多く
そのエキサイティングな凸凹を楽しむために
わざと補修していないとの噂もありますが

とにかく 道と呼んでいいものかと思うほどのその道は
大きな岩がごろごろしており
穴ぼこだらけの曲がりくねった坂道で

土が大雨や鉄砲水や風で吹き飛ばされて
岩だけが残っているような道、
いえ、道ではなかった!

大概のことではもう怖いと感じなくなっているわたしですが
久しぶりにスリル(コワさを楽しめてる状態)と恐怖(コワさとガチで闘ってる状態)を味わいました。

無事にこの坂道を下りられるだろうか?
車が壊れちゃったらどうしよう??
ここで立ち往生しちゃったらどうしたらいいんだろう??
(当然ロードサービスの適応外)

途中
うわあ、ここ無事に通れるだろうか??
と思うようなところをやっとの思いで何とかクリアすると

次の角を超えれば
さっきのあれってまだまだ全然余裕だったんだな
って思うようなさらにすごい局面に直面するのでした。

もうとっくに小一時間はたっていますが
全然カウパイトレイルに着きません。

5メートル進むのにも
15分以上かかります。

他の車とすれ違う時もドキドキです。
そしてほとんどがタイヤが大きなジープ。

帰り道の余裕で
頑張って!!
みたいにエールを送ってもらって

笑顔で応えるも 
わたしの心の中の余裕メーターはとっくにゼロを示しておりました。

でもUターンなんて不可能だし
前に進むしかないのです。

途中ですれ違ったジープの人が話しかけてきたので
もうすぐ着く??
と聞いたところ

まだまだ、まだ3分の1も来ていないよ
と言われて心が折れそうになり

でもUターンもできないのでそのまま進むしかなく(泣)
更に行くと少し平らな道が広くなっているところがあり
そこで少し休んでいると

君は前にこの先まで行ったことがあるの?
と上から降りてきた車に聞かれます。

いいえ、と答えると

この先にものすごい大きな岩がある場所があるから
氣を付けて
と言われます。

少ししてまた別の車でおりてきた人にも
この先にすごく危険な場所があるから
Uターンしたほうがいいよ
と言われます。

2回続いたのでわたしはこれは
きっと神がこの人たちの口を借りてわたしに伝えたいに違いないと感じて
かろうじて必死で頑張ればUターンが可能と思えるその場所でUターンすることにしました。

20分くらいかかって
やっとの思いでUターンすると

行きには氣が付かなかったのですが
向きを変えたら道の脇にカウパイトレイルのサインを見つけました。

なんとその場所こそが 
カウパイトレイルに合流できる目指していた場所だったのです!

ジープツアーの人たちはその道の終点
山の上を目指していたのでした。

ま・じ・で!
その先行かなくてよかったですよ〜
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

さて気分も一新
そこに車を停めてトレイルに入り
そこからのハイクはとっても気持ちよく 素晴らしい景色を楽しめました。

小一時間のハイクでカウパイに到着しました。

image

そこは見晴らしの良い広いメサ(侵食によって形成されたテーブル状の台地)で
こんな不思議な石がある他には
何か特別なエネルギーを感じるということはなかったのですが

 

 

少しすると。。。

ちょっと長くなったので 続く。。。

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