10年以上前最初のHPに掲示板を設置していたのですが
そこに古代レムリア人についてのご質問がありました。
ご質問はよく覚えていないのですが
古代レムリアについて何か知っていますか?
あるいは受け取っていますか?
みたいなご質問ではなかったかと思います。
下記はそれにお答えしているうちに
途中からチャネリングモードになって受け取った古代レムリアに関するメッセージです。
**さん はじめまして。
わたしは古代レムリア(だと思われる)記憶を
断片的に持っています。
それはわたしの中では子供のころの記憶と同じ程度に事実なのですが
それが実際のものであるのか
イマジネーションの産物なのか 立証することは出来ません。
またわたしは
そういう史実に関する書物などもほとんど読んだことがないので
知識もありませんから
そういう事実と矛盾している可能性もあります。
ですのでこれから書くことは
あくまでもわたしの中の真実であるということをご了承くださいませ。
わたしの中で古代レムリアとは
5次元の世界がそのままかろうじて物質化している世界です。
その頃には4次元以下の次元というのは
まだはっきりとは存在していなかったように思います。
よく死後の世界の楽園が描かれていますよね?
思ったことがそのまま瞬時に出現する・・・というように。
ごく初期の頃のレムリアはこんな感じだったと思います。
そこではじめて神であるわたしたちは
自分が作り出したものを物質として体験することが出来るようになりました。
ですからご質問にお答えするとしたら
古代レムリア人とは半分神で半分人間といったような存在です。
現在のような個はまだ確立されてはいませんでしたし
肉体の密度も物質の密度も今よりずっと低かったのです。
想像上の人々ではなく 私たちの祖先です。
時間も今のようには存在しなかったので
古代レムリアは想像を超えるくらい長く続きました。
周波数を下げて行くことによって
物質は(肉体を含め)しっかりとしたものになってゆきました。
そうすると
自分たちが作り出した他の物質(との関係性)をより楽しむことが出来たのです。
でもそこはまだ楽園でした。
必要なものは何でも出現できる力を持っていたので
制限や欠乏感はありませんでした。
今 この時代のエネルギーは
ハワイや沖縄のネイティブの人たちのDNAの中に保持されています。
またすべての人の中に
「豊かである」というプログラムがあるのですが
スイッチが切れたようになっています。
何かのきっかけでこのことを思い出すと
このプログラムがONになります。
この時代の人々は
自分たちに必要なものはすべて豊かに存在していたために
欠乏とか所有という概念はありませんでした。
あなたのすべての希望が
叶えられた状態であることを想像してみてください。
生きてゆくために働く必要もないのです。
もしそうなったならば
誰かほかの人のしていることを非難したり
自分の分を確保したり
誰かより多く持とうとしたり
指導したりということはしなくなるとは思いませんか?
ほしいという人がいたなら
喜んで自分の持っているものをほしがるだけ与えるとは思いませんか?
それが今出来ないのはまさに
「欠乏している」という概念に囚われているからに他ならないのです。
恵みを享受し、
その喜びを表現するためにレムリアの人々は歌い踊りました。
感謝のために祈りが生まれ
儀式へと発展してゆきました。
けれども皮肉なことに
これは自分が神であるということを忘れはじめたことを意味します。
なぜならば恵みを与えたのは
他ならぬ自分自身であったからです。
こうして自分の外側に神を生み出すことによって
自分を神から隔離してしまいました。
これが宗教に発展していったのですが
支配などを生むのはもっと先の話です。
ヒーリングが生まれたのももっとずっと先になります。
少なくとも
欠乏や怖れという概念が生まれてからのことです。
たくさんの概念が生まれ
それは一度生まれたなら消えることはありませんでした。
そのくらい古代レムリア時代というのは
はるかに長く続きました。
変化とか進化というものが存在しなければ
そうなるのは当然のことでしょう。
すでに満足しているのであれば
何かを生み出す必要もないのです。
すでに十分に豊かであるので何かを求める必要がなく
それは(文明の)進化の方向とは逆行します。
「個」というゲームに巻き込まれて
比較や競争という概念が生まれることによって
次第に現在の私たちの生活に近くなってゆきます。
アトランティス文明の進化は
「さらに優れたものに」という比較の原理に基づいています。
ですからアトランティス文明は短期間に飛躍的に発展しました。
そしてレムリア時代に比べると
とても短かい時間で崩壊まで突き進んでしまったのです。
アトランティス文明が崩壊したのは誰のせいでもなく
進化の方向の自然な成り行きです。
一定方向に限界まで進めばそれは振り出しに戻るしかありません。
宇宙は拡張と収縮を繰り返して存在しています。
レムリアの叡智と繋がる体験は次のように始まりました。
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